コーチングで目標発見!

以前、ベネッセの高校進学に関する講演会に行く機会がありました。
長男が中学一年生なのですが、親である私は今の学校がどうなっているのか
よく分からないので、見聞を拡げ、息子の進路を考えるに辺り
なんらか知識をつけようというつもりで参りました。

ある複数の高校についてそれぞれ特色などを説明してもらい、
試験についての独自の問題を出す高校の場合の対策について
話を聞きました。
ベネッセでは、各種の教材が用意されており、
目標にあわせた教材を選んで勉強してくださいということでした。

その中で、講師の方から
「仮で良いので目標を持ちましょう」という話がありました。
「○○高校に行こうと仮に決めてみると、何をすべきかが見えてくる」
というのです。

そうかもしれません。
○○高校に行きたい。だから今、英語を勉強しよう
と考えてくれれば良いのです。

ところが、
コーチングでは、
「それでも人は動かない場合がありますよ。」
と教えられます。

目標とは、
人生の目的を達成するための手段であり、通過点であると考えるのです。
目的とは、
その人の心の中にしかありません。
高校を受験しようという中学生の場合、
これまでに生きてきた経験が10年とちょっとしかないわけですが、
それでも、
「このように生きたい」
「あのようには生きたくない」
という価値観が既に芽生えてきているはずです。
本人は「これだ!」と自覚していることは少ないかもしれません。
それでも
コーチングセッションによって、
本当はどうありたいか、
どうなっていたいかを引き出していくと
ようやく、何が大事でどうありたいかが見えてきます。

「何の制約もなかったらどうありたい?」

この質問を探求してみるのです。
そのありたい姿を、どんどん具体的に思い描いていきます。
「将来は、世界を股にかけて、スポーツをしよう!」とか
「世界の文学を学んで、小説を書くのだ!」とか。
ある特定の場面において、その未来が実現しているとしたら
どんな環境の中にいますか。
そこで何をしていますか。
ありありと自分の理想的な生活や生きる目的が把握出来たとき、
その目的の為に今何をすべきかが見えてきます。

そして、
高校で何を学ぶべきかも見えてくることでしょう。
まだまだ、中学生ともなると、何をすべきかは分からないかもしれません。
ならば、
どういうことが必要かを調べることから始めて見ると良いですね。
調べるうちにだんだんと目標も明確になっていきます。

昔であれば、
「四の五の言わずに勉強しろ!」
というのもあるわけですが、
納得しないと動かない子どもには、
コーチング的な手法が必要です。
さらにこれからは、今までの成功体験が通用しないだろうと言われています。
盲目的に勉強してしまう、というのはかえって危険かもしれませんね。

さて、
大人になった私たちはどうでしょう。
「やれ!」と言われたからやるという年頃ではありません。
子どもよりも何よりも、
コーチングが有効です。

自分がやりたいことでさえ、
日常の中に紛れてしまいがちです。
そこを常に、自分の目的に立ち戻り、
いま為すべき一歩を踏み進む
そのためにコーチングがあるのです。

あなたも、
あなたの人生の目的を探求するために、
コーチングセッションを受けてみませんか?

それでは、今日も一日飛切り楽しい作家生活を! Have fun~!

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