The Affirmation of My Mission Statement

Tatsuzo Fujiyoshi , 2008/08/03

 私は物質を超えた存在です。それゆえ物質を超えた存在やエネルギーを知覚することができます。私の意識は今生のみの存在ではなく、始まりもなく終わりもなく永遠であることを知り、過去世から続く永遠の中で、今生は愛の放射を実践し体験するために生まれてきたことを知っています。
 愛の放射を実践し体験するために、自己を起点として誠実と信頼のもとで、道徳的に高潔であることを基本にして、自分の目的と方向性ならびに価値観と行動の軸を定めて主体的に行動します。
 時間管理においては重要性と緊急性のマトリックスを意識して重要事項を優先しながらスケジュールに基づいた生活を着実に進めていきます。
 他者との関係においては合気を原則としてWin-Winを目指し、他者を理解してから自己を理解してもらうよう努め、自他の相違が相乗効果を生むように働きかけます。家庭および親しい友人や仲間との関係においては各自の意識の自立的・主体的発展を手助けするように、愛をもって見守り、対話し、導き、躍動と感動と楽しさを体験していきます。社会的組織においても、愛をもって組織の健全な発展を目指し、成員の自立的・主体的発展を手助けするように、対話し、導き、躍動と感動と楽しさを実現します。
 今生での愛の放射を実践し体験するということは、世界各地の文化、宗教、神話、言語、風俗、スピリチュアルな伝統とあらゆる学問を学び、また、瞑想を通して通常の意識を超える領域を体験し、知識を得ることによって、人間と宇宙を理解し、まとめ、文章にし、芸術的表現をし、発表し、語り、伝え、教え、エネルギーを放射し、新たなる価値を創造することです。これによって、家族、仲間、地域、社会、世界に対し奉仕し、人類の意識の拡大に貢献し、愛と幸福と平和の輪を広げていきます。
 今生における継続的な意識の成長をとげるためにも、肉体・知性・精神・社会情緒の四つの側面から自らを磨くことを習慣とします。この四つの側面において、的確に応答し、自分の奉仕の意思を実行する上で、オープンかつ寛大でいられるように知恵と経験と魂の成長段階において私と同等か同等以上の知的生命体の理解と援助と協力を仰ぎ、感謝いたします。その上で、肉体的側面においては、規則正しい生活と食事を心がけ、ウォーキングと大東流合気柔術を中心とした武術をもって鍛えていきます。知性的側面においては、各種の学びをレバレッジメモにして実践的に応用します。精神的側面においては、へミシンク(R)を中心とした各種スピリチュアル・ワークを実践し、世界のあらゆる文芸に親しみ精神的伝統を学習・吸収・実践します。社会情緒的側面においては、家庭および社会生活において実践と反省の中から学び自らを磨いていきます。
 ともに旅する仲間たちの集団のエネルギーや、私たちが愛においてひとつであるという認識に力を与えられて、この意図を継続的に実行します。ありがとうございます。