第一回『ショック・ドクトリン』勉強会、開催しました!

今日は長崎原爆の日ですね。あらためて、C1で生きることの大切さをしみじみ感じます。

一瞬にしてこの世から去っていった皆様方。不本意だったに違いありませんが、すでに転生して、

今、この瞬間にも現世を生きていらっしゃる方もいらっしゃることでしょう。

あらためて、今ここに生きていることの価値をかみしめて、出来ることをしていきたいと思います。

 

さて、昨日は、『ショック・ドクトリン』勉強会の第一回を開催することができました。

皆様ありがとうございます。昨日は5名の方が参加されましたが、昨日参加できなかった方も含めて、

次回は、もう少し増えた人数で開催となろうかと思います。

昨日を第一回として、全10回で、『ショック・ドクトリン』を読み切ります。各部、各章に関係することを

参加者の皆さんが、調べたり、体験したり、と立体的にアプローチして、

この世界のダークサイドにポジティブに取り組むにはどうすれば良いのかを実践的、体験的に学び

かつ、実人生を充実させていくという勉強会です。

次回は9月。

『ショック・ドクトリン』上巻の第一部を取り上げます。第一部は第1章、第2章を含むのですが、

精神治療のショック療法を開発したユーイン・キャメロンを紹介する第1章と

ノーベル経済学賞を受賞し市場原理主義思想をもつ経済学者ミルトン・フリードマンを紹介する第2章です。

この2章分を含む第一部を対象に、みんなで智恵を持ち寄り、語り合い、更に、恐ろしい現実を理解したとしても

実人生を豊かにする一歩を進めていくという勉強会にします。

昨日の皆さんも、喜んでいただけたようで、主催者としてとても嬉しいです。

 

参加者の声を紹介します。

Q.勉強会での学びを日々の暮らしにどのように活用することが出来るでしょうか。

・一つの現象を一つの方向、偏った見方で判断したり、善か悪かできめつけないようになると思う。

・ニュースや新聞をこれまでとは異なる視点で見聞する。

・教養となる。

・興味の対象が増えた

その他、

・文化と文明のバランスを再認識した。

・ここに参加することでプラスの影響を与えることができたらという思いで来ました。

 

などの声をいただきました。

9月の開催日程が決まりましたら、ご案内します。