レバレッジメモとヘミシンク(R)


本田直之さんという方がいます。『レバレッジ・リーディング』『レバレッジ時間術』『レバレッジ勉強法』など「レバレッジ」と名のつく著書を出していて、それぞれがベストセラーということです。「レバレッジ」とは「てこ」のこと。てこを利かせて効果を上げるという方法について、述べている本です。

氏の著書を読んで、結構感銘を受けました。レバレッジ・メモという、読書メモについては「これは真似したほうがいいぞ!!」と思ったものです。

てこを利かせた読書においては、実用ビジネス書を多数読んで、重要な点をメモに残し、そのメモは何度も繰り返し読んで身につけたと思ったらその紙を捨ててしまう。そのメモがレバレッジメモ。パソコンでメモを作るので、紙を捨ててもデータは残っているので何度でもプリントアウトすることができるというのが、現代的。

これをへミシンク(R)の学びにおいても利用していこう、と気づいたのが最近のこと。たとえば学び始めた人にとって、「私は物質を超えた存在です。」で始まるアファメーションは覚えるのが大変かもしれません。でも、それをレバレッジメモにして、日頃持ち歩き、隙間時間に取り出して読んでみる。そうして覚えてしまえば、実際にへミシンク(R)を聴くときにはすらすらと唱えられるでしょう。

英語の勉強と兼ねて、英文のアファメーションをこの機会に覚えてしまうのもいいですね。へミシンク(R)を聞いていくと、日常においても知覚が広がり、あらゆるところに人生を豊かにするヒントが見つかるように感じています。