スターラインズでまたしても感動して帰ってきました。

 モンロー研究所のプログラムはいつも、予想外の展開で感動をさせられます。まるで、われわれの興味をうまくくすぐりながら、高い視点を経験させてくれます。ゲートウェイ・ヴォエッジも、ライフラインも、エクスプロレーション27もみんな、予想外の感動でした。スターラインズもその例にもれず感動でした。

たくさんの星や銀河の画像・映像を紹介され、宇宙に関する最新の知識を詰め込む座学の時間とF34・35以上の意識領域の探索をするへミシンク(R)・セッションとを交互に繰り返した一週間でした。

私が中学・高校の頃に学んだ宇宙像と最新の宇宙像とではずいぶん隔たりがあり、学問はものすごく進歩しているのだなあと感心しました。同じ天体を観測するのでも、可視光で見るのと、X線で見るのとでは全く違って見えるというのが、よくわかりました。われわれが現実だと思っている世界も、実は見方を変えればまったく違った様相を表わすのだということを宇宙の話の中で感じ取ることができました。本当にまったく違うんですから驚きでした。

やがて、F49の意識領域を探索することになります。F49のセッションは、かなりの回数クリックアウトしたり、覚えていられなかったりしましたが、どうもまだ慣れていないからであるようでした。また、F49自体が、高すぎる意識レベルなので、日常の些事やちょっとした違いなどどうでもよくなるという性質もあるからのようでした。私も何回か、「今回のセッションは何も体験できなくてもいいや」と放り出していました。それでもF49を探索する最後のセッションでは、さまざまなビジョンを得ると共に、大きなメッセージを受け取ることができました。

スターラインズは、ボブ・モンローの晩年の経験をまとめた『究極の旅』をベースにしているようです。地球の変化を見守る知的生命体との接触はF34・35で行い、F49では、よそにいる自分の他の側面を取り戻し統合していくということができる領域です。最後のセッションでもそのようなメッセージを受け取ることができました。

皆さんも、ヘミシンクで意識の世界を探索してみませんか?