エクスカージョン・ワークショップ

4月29日(金・祝)、30日、アクアヴィジョン・アカデミーのエクスカージョン・ワークショップに行って、ファシリテートしてきました。

4月29日というのは、昭和の日ですが、私にとっても記念日です。それは、2006年に、初めてアクアヴィジョン・アカデミーのヘミシンク・セミナーに出た日だからです。その直前には、ゲートウェイ・エクスペリエンスシリーズを6巻セットで購入し、事前の予習をして臨みました。初めて自宅で聴いたときには、ほんとうにどきどきで、何が起こるのかと、半分恐怖心、半分好奇心で聴いたのを思い出します。聴いてみると、なんだかどこかわからないマンションの廊下を歩いているような映像が見えてしまいました。

そして、セミナーに参加してみると、品川のセミナー会場には10人くらいの人が来ていて、みな、落ち着きがあって常識のある方々が集まっているようで、ほっとしたのを覚えています。話をする坂本さんは終始にこにこして、会場全体がゆったりとした感じでした。

セッションが始まると、さまざまなビジョンが見え、特に覚えているのは、巨大な宇宙船に小型宇宙船が吸収されていく映像でした。そのときには、坂本政道さんがスターウォーズファンであることも知りませんでした。5つのメッセージというセッションでは、機械のようなロボットのような女性が現れたのを覚えています。ずいぶんとSF的な映像でした。

今、思うと、巨大宇宙船と小型宇宙船というのは、トータルセルフと自分との関係であり、このヘミシンクと出会い、セッションを受けているということは、トータルセルフにアクセスしようとしているのだ、ということが示唆されていたのだろうと思います。今だと、あまりに明白ではないか、と思いますが、その時には、ヘミシンクとモンロー研究所でトータルセルフということがどれほど大事にされているかも知りませんでしたので、意味不明の映像として理解されました。

そんな出会いが2006年にあったのです。

昨日、一昨日の二日間で、当時の私と同じように、新たにヘミシンクの世界に足を踏み入れた方々がいました。皆さん、それぞれなんらかの気づきを得たようです。この二日ですべてがわかるわけもないのですが、この二日がないと先にも進めません。先に進めば、この二日の意味や意義も明瞭にわかる日が来ます。楽しんで進んでみていただければと心から願います。

ヘミシンクは、道具です。ヘミシンクを探求する、という言い方はちょっと違うでしょう。ヘミシンクを使って、自分とその大いなる自己であるトータルセルフ、深い意識の世界の探求をするのです。ヘミシンクのセミナーは、意識の探求をはじめるための第一歩です。みなさん、応援していますよ!!! 共に探求していきましょう!!!